{ FK講師のブログ }2017.12.03

「自分らしさ」を言葉にすること vol.3 あゆみさん

自分らしさって、なんでしょうかね。
「あ、これって私らしいな」とか。

なんだか、変な失敗をしちゃったときに
「あ~、私らしいなぁ」とか「らしくない」とか。

正解はないけれど、自分の良いところを実感していると、
自分にわくわくする時もあります。

「自分をつくるワークショップ」講師のあゆみさんのブログ。
第3回です。

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前回の投稿から、ずいぶんと日があいてしまいました。
(前回の投稿はこちら)

味の記憶 vol.2 あゆみさん



この間、久しぶりに体調を崩し、、、回復に努めておりました。

暖かくなったり、寒くなったり…
お子様も体調を崩しがちな時期だと思います。
お母さんも、お子様も、どうぞお身体 ご自愛くださいね。


そして。
From Kitchenでは、身体だけでなく、
心も大切にできる時間をつくっています。

それが、前回からお伝えしている
「自分をつくる」ワークショップ。

今日は、この講座から私が「受ける側」を体験して得たことの
2つ目をシェアしていきたいと思います。


2つ目、それは、
大事にしたい「自分らしさ」をしっかりと自分の中で認識できたこと。
それに尽きます。

そして、さらに言うなら、
それを生活の中で活かす最初の一歩が何かを決められたことだと思います。


コーチングを学び、実践していく中で、
自分に向き合う機会が多かった私ですが、
このことについて、あらためてクリアになった。
そんな感覚を得ることが出来ました。


ところで…「自分らしさ」って何なんでしょうね。
こう、文字にしてみると、、
ありふれた言葉であるがゆえに、
人によって色んな意味を持つ言葉だなと感じます。

講座でこの言葉を使う時、それは以下のような意味ではありません!

・人と比べた時の差異により、際立つ自分の特徴
・人からどう見られているかを言葉にしたもの
・「お母さん」とか「妻」とか、役割の”あるべき”を全うしようとした結果にある姿

どちらかというと…というよりも、
絶対的に以下のような意味であります!

・その状態でいると、楽しくて、ラクで、自由になるような…そんな自分の在り方
・心から願うこと・大事にしたいことに繋がっていて、ついワクワクしてしまうような状態
・同時に、力が湧き出てくるような在り方を言葉にしたもの


これを「クリアに」してくれた要因は、
講座の中で、自分だけで自分に向き合うのではなく、
講師や同じ参加者からフィードバックをいただくからだと思います。

また、それらを丁寧に受け取り、
また丁寧に自分に染み込ませていくことを
時間をかけてじっくり行うから。

普段、お母さん達は、自分以外のことでやることがたくさんあるので、
こう、あえて時間をとることって本当に大事だなと感じました!


言葉にすることで、とてもラクになるし、
何気ない日常を楽しむことも、
ここから繋がっていくと感じます。

私の場合、「自分」からスタートし、
「自分らしさ」を言葉にしたら、
その「らしさ」を子育てに活かしたくなり、
今、そこにトライしています。

「お母さんらしく」ではなく、「私らしく」

それでも…相手ありき、しかも子ども相手だと、
まったくもって思った通りの結果にはならず、
日々トライ&エラー…&トライ…
で、休憩してまたトライ!な感じですけど。

自分を活かせる方法を自分で考えるので、
一般的に『いい』と言われていることを
一生懸命「合っているかな?」「これでいいのかな?」と
気にしながらやるよりも、ずっとラクに楽しく出来るなと感じます。


皆さんも、じっくり自分を見つめる時間、
忙しいならば、あえてつくってみませんか?

次回開催は、2018年1月17日です!
必要な方に届くことを願っています。

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〈講師〉
内田 あゆみ

〈プロフィール〉
大学卒業後、「出会った人にとっての良き分岐点となる」ことを自分の軸として仕事に従事。
子ども達に7つの習慣を伝える塾の立ち上げ・運営、人材会社での派遣コーディネーター・人事等に携わる。
現在は、ライフコーチとしても活動。
「子ども達が自分らしくのびやかに育つ」ことに想いがあり、
子育てに向かうお母さん達がイキイキ輝くための支援をしている。

・米国CTI認定 プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ
・コーアクティブ・リーダーシップ・プログラム修了
・キャリアコンサルタント
・産業カウンセラー
・アドラー心理学 親子関係講座(SMILE)修了